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ちょっとまじめな話

パン作りを初めて数年。
最初は作ることが楽しく、何を作っても「焼きたては旨い」と感じていた。
そのうち、「味」や「見た目」にこだわりはじめ、粉を試したり、発酵時間やクープの入れ方のちょっとした違いで味が異なることに驚きを感じた。
奥が深い世界で、全く飽きることがない。
何度も作ったパンで、教室のメニューに取り入れているパンでも、季節によって、微妙に変えていかないと求めている味にならないので、毎回注意が必要。

試作を怠るとすぐに失敗するし、久しぶりに作ったパンは味は良くても、形に納得がいかなかったりと、毎回何らかの不満点がある。難しい。

パン教室ではこういった、私自身がなんども失敗し、「こういうふうにしてみたらうまくいくようになった」という点をお伝えして、皆さんがご自分で作るときになるべく失敗が少なく、おいしくできるように心を砕いている。

今日は久しぶりにバゲットを作ったら、やっぱり見た目は「あちゃー」という感じだったけど、味は本当に、本当に美味しかった。うれしい反面、見た目の不細工さに悔しさを感じ、また近々作ってみなければならない。
これの繰り返し。パン道(←私が作った言葉)は続くのである。いつの間にか粉を計量しているのである。パン道がどこに到着するか、方向性があっているかは全くわからないけど、私のなかでは日々の当然の作業。もっともっとうまくなりたいと思っている。
by tomoppe-niconico | 2012-02-11 03:13 | パン | Comments(0)
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